ちょっと今から仕事辞めてくる。ネタバレ感想。

電車の広告で思わず凝視してしまった衝撃のタイトル…

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)

え、

e,,

えぇ!!!?

 

電車内でもあまりに目立つので、一緒に訪問先へ向かう課長もポスターをしばらくガン見するほど(笑)

 

 

すぐにKindleでポチりました。

 

読み進めると手が止まらない。

 

サクッと2時間で読み終えましたが、

胸が痛くなるほど共感する主人公の気持ちや、

ストーリー後半の主人公と母親との電話でのやりとりで自身を重ねて

大粒の涙がこみ上げました。

 

『逃げ方』を知らない若者。

従業員の幸せを本気で考える気も、その余裕もない企業。

 

現代社会の課題を色濃く映し、

今を生きる僕らにとって本当に大事なものを改めてはっと気づかせてくれる良作です。

 

この本が教えてくれることは、あなたにとって、もしかしたら当たり前のことかもしれない。

 

それでも、『ちょっと今から仕事やめてくる』の登場人物を通して、

日常の煩雑に埋もれていた「当たり前」が潤いを取り戻して

読んだ人の心に余裕が生まれるはずです。

 

 

つらい時は逃げてもいい。

 

 

この本のメッセージに共感し、救われる人はきっと少なく無いでしょう。

実際に働いた経験の無い人達がこの本を読んで何か変わるかと言われると、結論を言えば変わらないと思います。

表面はホワイトに見える大企業の内定倍率は今後も上がる一方です。

 

ただ、実際に社会に出て、生まれて初めて経験する程の酷い理不尽に直面した時、

きっとこの本はあなたのことを支える助けとなるでしょう。



 

 

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